三菱プロジェクターLVP-HC7000視聴会 in アバック (3)
イベントでの使用機材を追加。
Richard
Gray's Power CompanyのACエンハンサー
http://www.stellavox-japan.co.jp/news/news/?no=132
堀切日出晴さんも自宅で愛用しているとのこと。
最初の視聴ソフトは
なんと3Dメガネ(青と赤のフィルターのアレ)をつけての3D映像。
特に東京のイベントだとギンギンのマニアが目を皿のようにして、「さあ、三菱の新製品はどんなものなんだ」というカタイ雰囲気が充満しているので、こりゃあ、わざと外しにきたっぽい(笑)
視聴BDは「Hannah Montana」のコンサート。
僕はこういうわかりやすくて面白いのが一般のお客さんには結構受けるんじゃないかと思う。
3Dは大物監督の映画も控えてるようだし、業界も推し進める雰囲気(The Polar Expressも3D版が発売される)だとか。
堀切さんのエアチェックコレクションから、
WOWOW 「コラボラボ」より 宇崎竜童×ジェロ の「リンゴ追分」
今回のHC7000はアナモルフィックレンズにも対応。
シネマスコープサイズの映像部分を縦方向にStrachするスケーリングを設けた。この縦長の映像を、アナモルフィックレンズを通すことで、横に伸ばし、シネスコスクリーン(カーブドスクリーン)の画面いっぱいに映像を映し出すことができる。
アメリカのホームシアター市場ではこの機能がかなりの売りになっている様子。
ただし、カーブドスクリーンとアナモルフィックレンズとレンズの移動機構(ビスタの場合はレンズをどける必要があるので)とそれぞれプロジェクターよりも価格が高いので、僕的にはどうなんだろうと思うけど。
日米で大ごけした「スピードレーサー」
映画はともかく、色はかなりいい。
ここのシーンのみ、オプションの色域拡大フィルターをレンズ前に装着して視聴。ただし副作用として輝度が15%ほど低下してしまう。
他のソフトは、
「ドラゴン・キングダム」 孫悟空との戦いのシーン
「西部開拓史」 猟師がウィスキーを買いに来るシ-ン。シネラマサイズ
「ノー・カントリー」 ホテルでの銃撃戦。コーエン兄弟のローキーな画作りに注目
「エディットピアフ~愛の讃歌~」 マネージャーから説得されて、舞台で歌い上げるシーン
まるで3管式プロジェクターLVP-2001の頃のように暗いシーンのデモンストレーションが多い。
プロジェクターのオートアイリス、ガンマ、ホワイト/ブラックバランスをチェック。
そしてイベントの最後はHC6000のときと同じく
「ドリーム・ガールズ」
ラストシーンから。観客席。黒人俳優の顔、ドレス。舞台のスモークや照明の切り替え。そしてキラキラと舞い落ちるラスト。表現の難しいシーンの連続。
拍手とともに1時間30分に渡るイベントは終了。
全体の印象としては、HC6000をブラッシュアップした製品で、映像はそれほどドラスティックには変わってはいない(外観は相当変わったが)。画作りはオートアイリスやガンマのチューニングにパワーを集中していると思う。(液晶パネルもD6で、スケーラーもシリコンオプティクスのReon-VXとHC6000と同じ)
色は派手め。メリハリは強いほうだと思う。
ディテイルは130インチのシネマスコープスクリーンでもきつい印象だったので(シネスコだと縦800ピクセルなので、画を甘くしない画作りか)、100インチ程度のワイドスクリーンならば僕的にはシャープネスをぐっと下げたいところ。
このあたりはスクリーンや送り出し機器でもコントロールでき、プロジェクターを追い込む余地はあるので、オーナーになられた方はチャレンジしていただきたい。
堀切さん、三菱&アバックのスタッフの方々、貴重な機会をどうもありがとうございました。
視聴ソフト一覧。
| 固定リンク




コメント
kobさん、こんにちは。
LVP-HC7000視聴会どうでした?
LVP-2001に匹敵しましたぁ?
自分、LVP-HC7000
少し興味があります。
知り合いのシアター関係の社長が
自信ありげに電話で勧めて来たんですよ。
uosさん!「遂に三管を〜」って感じに聞こえました(疑)
でも、kobさんの書かれてある事読むとそれほど・・・
やっぱ、好みですが安定感は
まだ、三管ですかねぇ・・・
投稿: uos | 2008年9月25日 (木) 18時16分